ネジ・ボルトの基礎知識

ハーレー ネジ・ボルト

ネジは、様々なものを接合するために使われる、ねじ山を持った部品のことです。

ネジは大きく「おネジ」「めネジ」に分けられ、円筒・円錐の内側にねじ山があるものを「めネジ」、外側にねじ山があるものを「おネジ」と呼びます。

ボルトという名称は「おネジ」を総称して使われる言葉で、ナット(めネジの総称)と組んでつかわれるものを指すことが多いです。

また、ボルトといってイメージするのは、頭の形状が六角型のものが多いのですが、四角、平頭、丸頭などの場合もあります。

ネジの歴史は非常に古く、現在のネジの原型となるものが、ギリシア時代には既に使用されており、1500年ごろには、レオナルド・ダ・ビンチによって、ネジを使った様々な装置が製作されていたといわれています。

ハーレーのネジ・ボルトは、エンジン、ハンドル、タンク、ライト、ハーレーバッテリーなどバイク部品を結合する大切な役割がありますが、同時に装飾の要素も持っています。

クロームメッキなどが施された、美しいネジも発売されていますので、好みに合わせて選べます。

基礎知識

ボルトの種類
一言でボルトと言っても種類や特徴は様々。必要な工具も変わってきますので事前に確認しましょう。
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締め付けトルクとは?
ボルトは強く締めれば良いというものではありません。適正な締め付けが重要です。
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ボルトの締め方
ボルトの頭のサイズに合った工具でなければきちんと締まりません。
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ボルトの緩め方
締める時と同様にサイズの合った工具を使うことが基本です。
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ネジ頭が潰れたら?
きちんとしたトルク管理ができていないとネジのトラブルを引き起こします。
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